広報渉外委員会基本方針

2024年度スローガン

基本方針

持続可能な地域を創るうえで、多くのステークホルダーが、我々の理念に賛同し、協働していくことが必要になりますが、膨大な情報が溢れている現代では、多くのステークホルダーに我々の想いを届けることができているとは言えません。我々は組織内外の活動で得られる見識から、運動の質を昇華し、より多くの人々から認知と共感が得られる情報を届ける必要があります。

まずは、市民が我々の運動に興味関心を持ち、共に地域の運動に取り組むために、運動の趣旨や魅力を伝えるターゲットと属性を明確にし、情報の受け取り側に合わせた方法を選定して、運動の実施内容が伝わる情報発信をすることで、市民がJCI泉と我々の活動を認知し、活動を理解します。そして、先輩諸氏と会員の絆を強めるために、JCI泉の事業や出向など会員の活躍している最新の情報や、先輩諸氏の想いや歴史を載せた瓦版を発行することで、会員と先輩諸氏の相互理解を深めます。さらに、会員が互いに成長できる組織基盤を構築するために、模範となる会員を組織内に発信し、組織全体で会員を称賛して認め合うことで、会員の活動に対する目的意識を向上してもらいます。また、会員が日常生活では得られない多くの学びの機会を得るために、最先端の情報や多種多様な価値観に触れる各種大会の魅力を周知し、その経験を組織内で共有する環境を構築することで、会員の自発的な成長意欲を高めてもらいます。そして、多くのステークホルダーとJCI泉の協働性を高めるために、人々と共に地域の魅力を情報発信し、互いに協力して活動を行うことで、JCI泉の運動に対するステークホルダーの理解度を向上していきます。

JC活動に意欲的に取り組んだ我々は、新たな経験や学びを活かした運動を展開し、様々なステークホルダーの活動に対しての意識変革に影響力を持ちます。多くの人々の心に届く情報発信を通じて、人々と協働していき、共感の輪を広げる広報が、持続可能な地域創りを実現します。